児童発達支援


インクルーシブ療育を推進する複合施設

インクルーシブとは、「包括的な」「すべてを包み込む」という意味。社会の多様化が進む今、年齢や性別、障害の有無は関係なく、すべての子どもを受け入れる保育・療育が必要とされています。

子どもの個性は十人十色。誰もみんな同じではありません。木に色とりどりの花が咲き、さまざまな実がなるように、子ども達の個性も一人ひとり違っています。幼少期に自分とは違う個性を持ったお友達と共に生活し、関わる環境を経験すると、子ども達はお互いを尊重することができるようになり、他者も自分も認めて大切にできる心が育ちます。

 

児童発達支援センターこむぎは、同一建物内に保育園(ヤクルト保育園プティット下関)を併設。玄関は一つです。食育活動や季節の行事、園庭での交流等、障害に気がかりのある子もない子も同じ場所で過ごし、個別に合理的な配慮を受けながら、自分らしく生きていける「生きる力」を養っていくことを目指しています。

 


児童発達支援とは

通所型の療育サービス。障害のある児童や、発達に気がかりがある児童に療育を提供します。日常生活における基本的な動作を習得したり、集団生活に適応するための訓練をしたり等、子ども達一人ひとりに合わせた個別の療育プログラムを、個別支援計画に基づき提供します。未就学の障害児および学籍のない18歳未満の障害児が対象です。



支援プログラム

幼稚園・保育園との違いは?

●幼稚園:3歳~小学校就学前まで

     保護者の就労は関係なし

●保育園:乳幼児(0歳~小学校就学前)

     保護者の就労や病気などの理由で保育の必要性がある

 

☆どちらも子どもの健全な育ちを支え、乳幼児教育をするところ

 

・入園をして毎日通園

・月謝制(世帯所得や課税状況、子どもの年齢等によって金額が変わる)

・3~5歳は無償化対象

 


 

●児童発達支援通所事業所:0歳~小学校就学前

・「通所受給者証」が市から交付されて通所できる(保護者の就労は関係なし)

・曜日固定

・費用は通所した分のみ支払い(所得に応じて上限あり)

・3~5歳は無償化対象




ご利用までの流れ



一日の流れ



安全・衛生


まずはご相談ください

 児童発達支援 こむぎ